防火水槽・耐震性貯水槽 AQUA ANGEL

施工手順

一体タイプ-横円筒型-


一体タイプ-横円筒型-
1.設置の下準備
●コンクリートで基礎をフラットに施工(土質、地下水位の状態に応じて基礎不要)
●タンク損傷防止ゴムシートの敷き込み
2.運搬
●10tトラックや低床トレーラーで一体型タンクを搬送
設置の下準備 運搬
3.設置
●指定のワイヤーフックをタンクの吊り金具にかけて吊り込み
●クレーンは最低20t必要(現場にて異なる)
4.埋め戻し
●土砂は現地に適したもの又は発生土(掘削土)を採用し、埋め戻しに注意する。
●埋め戻し填圧を十分にしながら水入れをする。
●埋め戻し時、水槽直上には重機等を乗り入れしない。
 
設置 埋め戻し  

分割タイプ-横円筒型-


分割タイプ-横円筒型-
1.設置の下準備
●コンクリートで基礎をフラットに施工
●転倒防止金具等を設置
●タンク損傷防止ゴムシートの敷き込み※転がり防止金具はオプションです。
2.運搬
●中型(4t)トラックで、分割したタンクを搬送
設置の下準備 運搬
3.吊り込み
●一体タイプと同様をタンク装着の吊り金具にかけて吊り込み
●クレーンは最低7.5t必要(現場にて異なる)
4.組立と設置
<溶接仕様>
●分解してあるタンクを溶接し、更に内外面FRPで一体化する。
<ボルト仕様>
●60~100㎥のみ部材を高力ボルトで結合した後に溶接し、更に内外面FRPで一体化する。
5.埋め戻し
●土砂は現地に適したもの又は発生土(掘削土)を採用し、埋め戻しに注意する。
●埋め戻し填圧を十分にしながら水入れをする。
●埋め戻し時、水槽直上には重機等を乗り入れしない。
吊り込み 組立と設置 埋め戻し

潜函工法タイプ-縦円筒型・縦長円筒型-


潜函工法タイプ-縦円筒型・縦長円筒型-
1.設置場所の余掘・運搬
●埋設場所をパワーショベルで余掘
●設置面をフラットに、基面整正する
●小型トラックで分割したタンクを搬送

2.吊り込み
●一体タイプと同様をタンク装着の吊り金具にかけて吊り込み
●クレーンは最低7.5t必要(現場にて異なる)
設置場所の余掘・運搬 吊り込み
3.組立・掘削・設置
●分解してあるタンクを溶接し、更に内外面FRPで一体化する
●パワーショベル又は、クラムシェル等で掘削し、徐々に掘り下げていく
●所定位置迄沈下後、底板・頂板等を取付ける
4.埋め戻し
●土砂は現地に適したもの又は発生土(掘削土)を採用し、埋め戻しに注意する
●埋め戻し時、水槽直上には重機等を乗り入れしない。
組立・掘削・設置 埋め戻し

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